益田のくだもの


いちご

販売期間:11月下旬~5月

30数年前は益田市の各地区で盛んに栽培されていましたが、今では益田市の美都がメインとなりました。

アムスメロン

販売期間:5月下旬~6月末

高級メロンを栽培する立体栽培を採用し、1つのつるから1つのメロンしか育てないため大変品質のよいメロンが育ちます。糖度センサーを通して出荷されるためどのメロンを買っても糖度が16度以上が保証され当たり外れがありません。生産者が丹精込めて栽培したメロンは甘さたっぷりで何度でも口に運びたくなります。お世話になった方に送る贈答品としてひっぱりだこです。益田市自慢の逸品です。

八朔

販売期間:2月下旬~3月末

日本海に面した開パイの地で潮風にほどよく当り、温暖な気候ですくすくと育った八朔。余分な手を加えず、なるべく自然なままで育てました。極力農薬の使用は避け有機肥料を使用し、果実にまんべんなく陽が当たるよう葉の剪定を行い品質向上に努めています。程よい酸味と甘さの調和のとれた柑橘です。

アールスメロン

販売期間:7月、10月

アムスメロンの終了と同時に姿を見せるのがアールスメロン。1株につき1個の実をつけ大切に育てられる。JAの選果場には糖度センサーが導入されており、糖度14度以上の甘みがないと出荷されない。どのメロンを手に取ってもおいしさは保証されています。アールスメロンといえば高級メロンのイメージが定着していますが、益田のアールスメロンはお手頃価格で販売されているのでお買い得です。

赤肉メロン

販売期間:7月

アールスメロンとほとんど同じ時期に出荷が始まります。生産者の数はアールメロンほど多くはなく益田市では数人の農家の方が栽培しています。アールスメロンほど甘味はなくさっぱりとした甘さが楽しめます。

デラウエア

販売期間:4月下旬~7月末

 島根県は全国有数のデラウエアの産地でしたが、最近では他のぶどうに押され徐々に出荷量も減少しつつあります。4月に出荷されるデラウエアはハウスによる加温栽培で灯油などを使用しているためコストがかかっています。そのため高い価格で取引がされますが、気候が暖かるなるにつれ手ごろな価格で取引がされています。粒は小さいですが糖度は高く酸味も程よくあるため、だれにでも好かれるぶどうです。

シャインマスカット

販売期間:7月中旬~9月中旬

 ぶどうの中でも最近人気が高いシャインマスカット。栽培面積も徐々に増え主流になりつつあります。なんと言ってもありがたいのは皮ごと食べられること。その上甘さも強く粒が大きいので果汁が口の中で満たされます。より黄色のものは糖度が高く、しっかりとした甘さが楽しめます。

巨峰・ピオーネ

販売期間:6月下旬~9月

 黒い宝石ピオーネ。糖度が高く香りもよくとにかく大きい。巨峰よりも日持ちがよい。鮮度の良いものは軸が枯れてなく皮に白い粉(ブルーム)が付いています。巨峰はピオーネより歴史が古く昭和30年に商標登録がされました。果肉はしまっていて多汁で香りがよく甘みが強くてやさしい酸味があります。いまだに根強い人気があります。

西条柿

販売期間:10月初旬~11月上旬

 島根県の西条柿の栽培面積は日本一です。島根県の西条柿は「こづち」と言う名称で全国に出荷されています。渋をぬいた後の糖度は17度以上と甘味が強く、中心部がゼリー状になるほど緻密な肉質が絶妙な食味をつくり出します。日持ちはしませんがラップで包んで冷凍しシャーベットととしても楽しめます。お買い求めいただいた西条柿は早めにお召し上がり下さい。渋をぬいてない柿は皮を剥いて干し柿にしてもとてもおいしくいただけます。
 

干し柿(西条柿)

販売期間:12月

 ひとつ一つ丁寧に皮を剥き、紐に括り付けていきます。20個の柿を括り付けた紐は意外と重く、吊るすのはお年寄りとって重労働な作業となります。今では干し柿を作る農家もめっきり減りました。十分な温度、湿度管理を行い、たまには手もみして柿を柔らかくしたりと手を抜くことが出来ません。こうして丹精込めた干し柿は地元の商店はもとより『ふるさと納税』の返礼品などに利用され喜ばれています。


 

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