益田市の紹介


益田市って? (写真は益田港)

益田市は島根県の西端に位置する人口4万人の小さな街です。北は日本海、南は中国山地に囲まれ、市内を高津川、益田川の2つの河川が流れています。中でも高津川は水質日本一になったこともある日本でも唯一ダムのない1級河川としても知られています。夏には鮎釣りを楽しむ人も多く見受けられます。また、高津川河口の浜ではハマグリが育ち鴨嶋蛤と命名されブランド化されて今では高級品と認知されるまでになりました。

比較的温暖な気候を生かして農業も盛んでトマト、キュウリ、玉ねぎなど野菜全般にわたり栽培がされています。果樹では、メロン(アムスメロン、アールスメロン)、ぶどう、柿などが盛んに栽培されています。

衣毘須神社

小浜海岸の岩礁「宮ヶ島」に鎮座する、事代主之命(ことしろぬしのみこと)、えびす様とも呼ばれる神様を主祭神とする神社です。

漁業の神様として、えびす様の総本宮である美保神社から分霊されています。

大潮の時には参道が消え、島へ渡れなくなることから『山陰のモンサンミッシェル』とも呼ばれています。駐車場から300メートル歩く必要があります。

さんさん牧場

「さんさん牧場」は就労継続支援A型事業所であり、益田圏唯一の馬を活かした乗馬やふれあい、ホースセラピーを行う施設です。

ここで暮らす馬たちは現役を終えた競走引退馬で引き受け先が見つからなければ厳しい現実が待ち受けていました。
 馬たちは、セカンドキャリアとしてホースセラピー・乗用馬としての活躍をしてくれています。
牧場も余生を過ごせる場として機能し、馬たちにとってもやすらぎの地として穏やかに過ごしてくれています。

 引退競走馬の他にポニー、やぎ、ひつじ、うさぎなど触れ合うことの出来る動物がたくさんいます。

市街地の高台に立地し交通アクセスも良く、特に萩・石見空港から車で5分のところにあり、日本海を一望できる魅力的なロケーションも最高です。

蟠竜湖県立自然公園

西側の大きい湖と東側の小さい湖の二つで構成されている周囲4km、面積13haの淡水湖です。最大水深は10mと深く、貸しボート遊びや釣りを楽しめます。湖岸線が複雑にいりくんだ神秘的な様子から、竜がとぐろを巻いているように見えるので「蟠竜湖」と名付けられました。

 湖の周囲には散策コースもあり、四季折々の自然を巡ることができます。

※鯉の餌を湖にまくとたくさんの鯉が寄ってきます。

島根県立万葉公園

 柿本人麻呂にゆかりの深い益田市に、万葉のロマンを広く世に伝え、石見神楽などの郷土芸能に接する知的レクリエーションの場として本公園を昭和57年9月に開園しました。

 アスレチック広場では子供が遊び、高齢者は公園内でグランドゴルフを楽しんでいます。万葉集にちなんだ四季折々の植物が植えてありますので、どの季節に来ても飽きることがありません。

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